先日、朝日新聞から公開された櫻坂46・三期生の中嶋優月(なかしま ゆづき)さんのインタビュー記事、皆さんはもう読みましたか?
2025年3月に大学を卒業したことは知られていましたが、その中身が想像を絶するものでした。なんと、東京でのアイドル活動と並行して、福岡県の大学へ「飛行機通学」を続けていたというのです。
記事を読んで、「ゆーづ、根性ありすぎ…」と感動すると同時に、下世話ながら一つの疑問が浮かびました。 「これ、交通費いくらかかったの…?」
今回は、インタビューで語られたエピソードを振り返りつつ、中嶋さんが卒業までにかかったであろう「通学費用」を勝手に概算してみました。数字で見ると、彼女の覚悟がより鮮明に見えてきます。
1. 中嶋優月さんと北九州市立大学について
まずは基本的な情報の整理です。
出典:櫻坂46公式HP北九州市立大学とは?
福岡県北九州市にある公立大学です。 中嶋さんが通っていたとされるのは、小倉南区にある「北方キャンパス」。 実はここ、最寄りの「北九州空港」から車で20〜30分程度と、比較的アクセスが良い場所にあります。とはいえ、東京から通う場所ではありません(笑)。
彼女はインタビューで「学費は自分のアルバイト代で払うと親と約束していたから、国公立大と決めていた」と語っています。加入前から、釜飯屋と弁当屋を掛け持ちしていたという苦労人。この時点で既に推せます。
2. 朝日新聞インタビューで明かされた壮絶な「通学ライフ」
今回の朝日新聞の記事で明かされた内容は、まさに「壮絶」の一言でした。気になったポイントを要約して紹介します。
加入後も週2回ペースで往復 櫻坂46に加入した2023年(大学2年の終わり〜3年)以降も、週に2回ほど東京と北九州を日帰りで往復していたそうです。
ライブを抜け出してテストへ 「1限にテストがある日は、前夜のライブのアンコール途中で抜け出し、泣きながら一人で飛行機に乗った」というエピソードも。華やかなステージの裏で、そんなギリギリの戦いをしていたとは…。
交通費は「親からの借金」 ここが今回の重要ポイント。学費は自分で払っていたものの、さすがに航空券代などの交通費は親御さんに借りていたそうで、「今も返済中」とのことです。
ファンに「大学の方が大事なのか」と思わせたくない一心で、卒業までこの事実を公表しなかったというプロ意識には脱帽です。
詳しく気になった方は実際のインタビュー記事をご覧ください
出典:朝日新聞「飛行機で1千キロ通学、涙の日も 櫻坂46中嶋優月さんの諦めない力」2025年12月19日3. YouTube「櫻坂チャンネル」でも見せた通学の片鱗
実は、以前YouTubeの「櫻坂チャンネル」で公開されたVlogや、卒業報告動画でも、通学の様子が垣間見えました。
早朝の真っ暗な中、キャリーケースを引いて空港に向かう姿や、機内で課題に取り組む様子。「新幹線や飛行機での移動中に課題をやり、単位はちゃんと取っていた」という言葉通り、隙間時間を全て学業に捧げていたことが分かります。 あのキラキラした笑顔の裏に、これほどの移動と疲労があったのですね。
4. 【検証】東京⇔北九州「週2通学」の交通費はいくら?
では、本題の「交通費」を試算してみましょう。 中嶋さんが言っていた「親に借りて、今も返済している額」の正体に迫ります。
前提条件(推測)
期間:櫻坂46加入(2023年1月)〜卒業(2025年3月)の約2年間
頻度:週2回往復(大学の授業がある期間を年間30週と仮定)
ルート:羽田空港 ⇔ 北九州空港 ⇔ 大学
航空会社:本数が多いスターフライヤー(SFJ/ANA共同運航)を利用と仮定
① 航空券代(羽田ー北九州)
当日の急な移動や、変更可能な運賃を使うこともあったと思いますが、学生には「スカイメイト(U25割引)」や「スターユース」などの割引があります。 しかし、テストや仕事の都合で直前に予約することも多かったはず。 平均して「片道 20,000円」(往復40,000円)として計算してみます。
週2回往復 × 40,000円 = 週 80,000円
月(4週) = 月 320,000円
② 空港からの移動費(タクシー利用)
北九州空港から大学(北方キャンパス)までは、バスもありますが、分刻みのスケジュールの彼女はタクシーを使っていた可能性が高いです。
北九州空港 ⇔ 大学:片道 約4,000円
往復:8,000円 × 週2回 = 週 16,000円
年間の通学費用概算
授業がある期間(春学期・秋学期)をざっくり年間30週(約7〜8ヶ月分)として計算すると…
航空券:週8万円 × 30週 = 240万円
タクシー他:週1.6万円 × 30週 = 48万円
年間合計:約 288万円
2年間での総額は…?
約 576万円!!
あくまで概算ですが、500万〜600万円規模の交通費がかかっていた計算になります。 もし早割などを駆使してもっと安く抑えていたとしても、300万〜400万円は下らないでしょう。
「親に借りて返済中」という言葉の重みが違って聞こえますね…。これは確かに、新社会人が背負う借金としてはかなり大きな額です。
まとめ:中嶋優月の「覚悟」はプライスレス
こうして数字にしてみると、ご両親のサポートの手厚さと、それを「絶対に無駄にしない、卒業する」と誓った中嶋さんの精神力の凄さが分かります。
今年の4月に更新したブログで、大学卒業について語っており、筆者自身も感動しながら読みました。お時間ある方は是非ご覧いただきたい一本です。
「みんな先生じゃん」と周りに頼りながら受験を乗り越え、アイドルになってからは「自分はどっちもやりきる」と歯を食いしばった2年間。 数百万の交通費はかかりましたが、「現役国公立大卒アイドル」という唯一無二の肩書きと、困難を乗り越えた自信は、何億円積んでも買えない価値があるはずです。
バラエティ番組『サクラミーツ』やラジオでの活躍を見るたびに、「この子はあの飛行機通学を乗り越えたんだもんな…」と思うと、応援せずにはいられません。
これからは移動の負担が減った分、さらにアイドル活動に全力投球できるはず。 借金完済(!)も含めて、今後の中嶋優月さんの快進撃に期待しましょう!